小さなことからコツコツと!!

学習はスモールステップで!とよく聞きますが、具体的にはどのようにスモールステップをしたらよいのでしょうか。夏休みにむけて計画的に、また効果的な学習方法で学力アップを目指しましょう!!

大きな目標を小さなタスクに分割

まずは、夏休みの目標を決めましょう!「苦手な算数を克服したい」でもいいですし、「好きな国語をどんどん進めたい」でもいいでしょう。肝心なことは自分で目標を決めることです。

苦手な算数がわかるようになりたい!のスモールステップ

算数といっても様々な単元があるので、「数と計算」「図形」「変化と関係」「データの活用」と大まかに4つに分けて考えます。

数と計算

たとえば、四則演算が出来るようになるためには数の概念が身についていないとできません。なのでまずは数の概念からスタートして完璧に出来るまで繰り返します。小数や分数の概念もきちんと理解しておきましょう。中学生の生徒が算数を嫌いと感じた時期で圧倒的に多いのは小数、分数を習う小学3、4年生の頃です。躓きやすいポイントとなっているので、しっかりと理解をしておきましょう!

図形

小学1、2年生で学ぶ三角形や四角形、円などの基本的な図形を確認しましょう。図形を確認したら、各図形の性質や特徴を学びます。例えば、三角形の内角の和は180度であることや、正方形の対角線は等しいことなどです。次に四角形や円の面積と周囲を計算する方法を学びます。公式や具体的な問題を解いてみましょう。最後に立方体、直方体、円柱、錐などの立体図形の性質を理解します。面積や体積の計算も含まれます。中学生はもちろん図形の性質を理解したうえで合同証明や相似関係など論理的に説明する力が問われます。

変化と関係

時計や長さなどの単位をはじめ、表やグラフを見て減ったり増えたり、その変化の関係を式にしたり、中学生になれば文字をつかった比例・反比例といった関数を学びます。こちらの単元も子どもたちからは敬遠されがちですが、じっくり夏休みの間に理解するというのも一つの手ですね!

データの活用

折れ線グラフや棒グラフといったグラフの見方や確率を学びます。こちらはあまり時間をかけずにさっといく印象の分野ですが、私たちの日常生活の中で、ビジネスや科学、医療まで、あらゆる分野で重要になってきます。

コツコツと努力することは勉強する上で重要なステップ!

なんども寺子屋くまとりでも発信していることですが、コツコツと勉強することがなぜ大事かというと、コツコツと繰り返し取り組む事で学習が習慣化されます!習慣化すると勉強が苦痛に感じなくなります。その習慣化にはかなりのエネルギーを使いますが、一度習慣化してしまえば当たり前の状態になります。毎日歯磨きをするように、決まった時間にジョギングするように勉強が出来るようになれば、お子様の将来は、より充実した人生を送ることができると思います!

自分自身に投資することは、最も価値のある投資の一つですが、子どもの間は保護者が投資をしてあげなくてはいけません。もし、お子様がすこしでも勉強に気が向いたときは投資の選択肢の一つとして学習塾も是非考えてあげてください。

お子様に勉強しなさい!という前に

中学生になり定期テストが始まると保護者もテストの結果に一喜一憂しがちになります。そして点数が悪ければ将来が急に心配になり、子どもに「勉強しなさい」「この点数はなに?」「あなたのために言っているのよ。」とついついイライラしてしまいます。また、反抗期と相まって親子関係に摩擦が生じ、保護者も子どもも疲れてしまうご家庭もしばしば見られます。

それを未然に防ぐためにも学習を習慣化させるためには早期から取り組まなくてはいけません。お子様の学習の習慣化のお手伝いをさせていただけませんか?

勉強は、いきなりわかるようになるということはありません。少しずつの積み重ねを繰り返すことで理解が深まります。「出来るようになったからやるのではなく、やってみるから出来るようになる」のです。

ぼちぼち、コツコツと勉強がスタートできるようにリーズナブルな価格で夏期講習がスタートできるコツコツキャンペーンを実施中!

入塾金無料!!

ぜひお問い合わせください!